「竹下という時代、終わり告げた」 竹下亘氏死去に惜しむ声

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清水優志、山下龍一、楢崎貴司
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 自民党竹下派会長で元復興相の竹下亘衆院議員が17日夜、食道がんのため、74歳で死去した。総裁選が始まったばかりの自民党や「竹下王国」と呼ばれた地元・島根の関係者から惜しむ声が聞かれた。

 竹下氏の死去は、青木幹雄氏の長男で参院議員の青木一彦氏が18日、松江市での記者会見で公表した。「私にとってお兄さんのような存在。総裁選の最中で、大きなものを失った」と語った。16日に総裁選の対応で相談したが「その時は元気だったので、急なことで」と振り返った。

 竹下派事務総長の山口泰明・党選挙対策委員長によると、菅義偉首相の退陣表明直後、竹下氏は「こういう時は落ち着いて状況を見て、しっかりとうちの派も一致団結して行動するように」と話していたという。

 竹下氏は2018年9月の総裁選で、安倍晋三首相(当時)の対立候補となった石破茂元幹事長支持で派閥の一本化をめざした。しかし、衆院側では安倍氏支持が大勢となり、事実上の自主投票となった。

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