国連アフガン支援団、活動期間延長 安保理が全会一致で決議

有料会員記事アフガニスタン情勢

バンコク=乗京真知、ニューヨーク=藤原学思
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 アフガニスタン市民に対する人道支援の統括や、イスラム主義勢力タリバンとの連絡を担う国連アフガニスタン支援団(UNAMA)の活動期間が、来年3月まで延長された。国連安全保障理事会が17日、延長のための決議案を全会一致で採択した。

 決議は「包括的で、市民を代表するような政府の樹立の重要性」を強調するとともに、アフガニスタンがテロの温床にならないよう要請。また、効率的な人道支援のため、タリバンを含む全ての当事者に対し、国連職員の身の安全と移動の自由を認めるよう訴えた。

 UNAMAは2002年に設立され、1年ごとに活動期間が更新されてきた。だが、政情が刻々と変わっていることを受けて今回の更新は半年間にとどまり、グテーレス事務総長に対し、1月末までにUNAMAの活動に関する報告書を安保理に出すよう求めた。

 UNAMAは人権状況の監視…

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