総裁選4候補がアピールに奔走 河野氏の年金制度案、他3人は疑問視

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 自民党総裁選に立候補している4氏は19日、そろってテレビ番組などに出演し、政策論争を交わした。ほかの候補との差別化を狙い、政策の「独自色」をアピール。29日の投開票に向けて情報発信を強化した。

 4氏がそろったフジテレビの番組で、高市早苗総務相(60)は、対中国戦略を見据えて、米国が検討する中距離ミサイルの日本などへの配備について「必要だ」と述べ、米側から要請があれば受け入れる考えを示した。

 一方、河野太郎行政改革相(58)と岸田文雄政調会長(64)は、配備の詳細が不明で賛否を示すのは「無意味」(河野氏)などと指摘。野田聖子幹事長代行(61)は、関係改善の外交努力を優先するべきだと訴えた。

 また、河野氏は最低限の年金を保障する年金改革の必要性を改めて強調。ほかの3氏は財源の問題などから実現性を疑問視し、野田氏は「(現行制度は)中長期的に綿密に計算されている。いたずらに不安をあおるようなことをしてはいけない」と反論した。

 NHKの討論番組では、河野…

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