「予測外しちゃいました」願い届かず 赤米田んぼアート 福岡・糸島

【動画】コロナ収束の願いを込め、赤米で描かれたメッセージが田んぼに浮かび上がった=金子淳・吉本美奈子撮影
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 福岡県糸島市の山あいの田んぼに「よぅふんばりました!」の文字が浮かび上がった。今年で31回目となる二丈赤米生産組合による赤米花見会の催し。

 赤米の田に白米の稲穂で絵文字を描くのは14回目。コロナ禍の昨年は「もうひとふんばり!」とした。吉住公洋さん(65)ら組合員は、田植え直前の今年6月、「9月にはコロナも収まっているのでは……」と願いを込め、「悩みに悩んで」このメッセージに決めた。

 だが、延長された緊急事態宣言下での開催に。「残念ながら、ちょっと予測を外しちゃいましたが、まぁみんなでようがんばったね、もうちょっとだよ、という思いを込めたい。来年こそは、平和なメッセージを描きたいですね」