中国政府は恒大集団を救うのか 重なるリーマン・ショックの記憶

有料会員記事

聞き手・稲垣千駿 聞き手・江口英佑
[PR]

 中国の不動産大手・中国恒大集団の経営危機が、世界の金融市場を揺さぶっている。2008年に起きた米国発のリーマン・ショックのように、世界経済に大きな打撃を与えるのか。中国経済に詳しい専門家に話を聞いた。

日本総研・関辰一主任研究員「市場、しばらくは動揺」

 恒大集団はドル建ての社債でも資金調達しており、保有している海外投資家がリスク回避の動きを示している。中国政府は恒大集団を救済する姿勢をみせておらず、リーマン・ショックにおける米連邦準備制度理事会(FRB)の姿勢と重複し、株式市場で連想売りが広がったのではないか。

 ただ、今回の問題で中国経済…

この記事は有料会員記事です。残り940文字有料会員になると続きをお読みいただけます。