日経平均660円安、終値3万円割れ 中国恒大危機、世界で株安連鎖

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小出大貴、ニューヨーク=真海喬生
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 21日の日経平均株価の終値は2万9839円71銭で、先週末から660円34銭安の大幅下落となった。不動産大手・中国恒大集団の経営危機に対する不安から、投資家心理が冷え込んだ。日経平均の終値は9月8日以降、3万円台を保ってきたが、2週間足らずで再び3万円を割り込んだ。

 巨額の負債を抱える中国恒大集団は今週以降、社債の利払い日を相次いで迎える。予定通りに払えるのかどうか、金融市場では警戒感が高まっている。

 この問題に対する中国政府の対応や他国経済への波及などの先行きが不透明なことから、欧米の株式市場でもリスク回避のために株が売られた。前日の20日の米ニューヨーク株式市場は、主要企業でつくるダウ工業株平均の終値が3万3970・47ドルと前週末より614・41ドル下げた。20日の欧州や香港の株式市場も2~3%下げており、世界で株安が連鎖している。

 恒大集団は中国の不動産バブ…

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