おいしい「農福連携」、愛知で拡大中 JAと福祉NPOがタッグ

有料会員記事

今泉奏
[PR]

 人手不足に悩む農業と、障害者が活躍できる場を探す福祉施設がタッグを組む「農福連携」が愛知県で根づいている。地元産の果物をドライフルーツに加工し、地域のスイーツ店やスーパーに向けて出荷している。

 9月上旬、瀬戸市にあるJAあいち尾東の加工所では、東郷町産イチジクのドライフルーツづくりが進んでいた。とれたてのイチジクを洗って、半分に切り、丁寧に並べていく。食品乾燥機で45度の熱風を72時間浴びせて、うまみを凝縮させる。

 作業を担うのは、就労継続支援事業所を運営するNPO法人「ふぅえん」(名古屋市)に通う知的障害や精神障害のあるメンバーだ。週2回ほど3~5人が通う。季節によっては、ブドウやイチゴ、ミカンのドライフルーツもつくる。

 加工所ができた3年前に連携…

この記事は有料会員記事です。残り514文字有料会員になると続きをお読みいただけます。

【締め切り迫る!】スタンダードコース(月額1,980円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら