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自宅療養中の死亡、30~50歳代が半数超 「肥満などリスク要因」

有料会員記事新型コロナウイルス

池上桃子
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 新型コロナウイルスの第5波が東京都内で本格化した8月以降、自宅療養中に亡くなった44人のうち、半数以上の24人が50代以下だったことが都の集計でわかった。第3波の1~3月と比較すると、亡くなった50代以下の自宅療養者は8倍に増えていた。自宅療養者の往診を行う医師は「特に肥満や糖尿病などのリスク要因があると、若い人でも症状が悪化しやすい」と警鐘を鳴らす。

 都によると、昨年12月以降に自宅療養中に死亡した都内在住者は90人。このうち、第5波が本格化した8~9月(20日時点)に亡くなったのは44人に上り、高齢者の死亡が相次いだ1~3月の41人を上回った。

 第5波で目立つのは比較的若い層での死亡例だ。死者44人を年代別にみると、50代が11人で最も多く、次いで40代が8人だった。30代も5人いた。50代以下は全体の55%にあたる24人に上り、1~3月(3人)の8倍に増加した。一方、1~3月に自宅療養中に亡くなった人は9割以上が60代以上だった。

往診医「若い人、持病把握していないケースも」

 都内では7月下旬から感染が…

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