委任状集め「選択肢の一つ」 関西スーパー買収提案でオーケー社長

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佐藤英彬
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 近畿地盤の「関西スーパーマーケット」への買収提案を公表した首都圏地盤のスーパー、オーケーの二宮涼太郎社長(47)が21日、朝日新聞の取材に応じた。10月下旬の関西スーパー臨時株主総会には、エイチ・ツー・オー(H2O)リテイリング傘下に入る議案の否決を目指して臨み、委任状集めも辞さない考えを表明。一方、可決されれば買収は断念する意向を示した。

 関西スーパーをめぐっては、阪急阪神百貨店イズミヤなどを傘下に持つH2Oが8月末、子会社化すると発表。しかし、その直後に関西スーパー株の7%超を持つオーケーも、6月から上場来高値と同額での株式公開買い付け(TOB)を提案していたと公表した。検討プロセスに疑念を投げかけた上で、自社提案の優位性を訴え、もしH2O傘下入りが撤回・否決されれば、関西スーパー側の理解を前提にTOBを実施する意向を表明している。

 二宮社長は、オーケーによる…

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