不自由展関連展示会場に侵入し抗議ポスター貼った疑い 女を書類送検

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 「表現の不自由展」の関連展示をしていた名古屋市中区の施設に無断で侵入しポスターを掲示したとして、愛知県警は21日、愛知県安城市の無職の女(43)を建造物侵入などの疑いで書類送検し、発表した。「不自由展開催への抗議が目的だった」と容疑を認めているという。

 公安2課によると、女は7月3日午後3時10分ごろ、名古屋市の施設「市民ギャラリー栄」に無断で侵入し、ホワイトボードに「日本人へのヘイトスピーチも許さない」などと書かれたポスター数枚を貼った疑いがある。法務省が作成した「ヘイトスピーチ、許さない」というポスターを加工したものだという。関係者が気づき、中署に通報した。

 不自由展は7月6日に始まったが、会期中の7月8日、ギャラリーあてに届いた封筒が破裂する事件があり、会期途中で中止となっていた。