「気持ち沈んでいる子」思い ラグビー代表選手らが「即席」教室

有料会員記事

野村周平
[PR]

 ラグビー日本代表24キャップ(国際試合出場)のSH流大(ゆたか、サントリー)が、後輩でチームメートのSH木村貴大とオンラインのラグビー教室を開いた。コロナ禍で活動が制限される子どもたちに「何とかラグビーを好きでいてほしい」と2人で企画。1カ月足らずで開催にこぎつけた。

 「いいパスができる人はいいキャッチができる人」

 「胸で球を捕る『だっこキャッチ』はだめ」

 「球は端っこじゃなくて中心付近を持って。できるだけ指を開いて。キャッチの度に球を持ち替えていたら、プレーのスピードが遅くなるよ」

 19日午後。パスの専門家である2人が真剣なまなざしでパソコンの画面越しに語りかけた。集まった約250人の子どもや学生たちは「金言」に耳を傾け、それぞれの家やグラウンドで技術を試していた。

 特に時間を割いたのは、回転をかけて投げるスクリューパスの説明だ。肝は内側の手の親指の使い方という。

 「右方向にパスするなら、内…

この記事は有料会員記事です。残り989文字有料会員になると続きをお読みいただけます。