自然保護団体の前会長、山中で死亡 キノコ採り中に沢に転落 青森

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 自然保護団体「岩木山を考える会」の前会長で、弘前高校教諭などを務めた阿部東さん(82)=青森県弘前市栄町4丁目=が平川市葛川砂子沢の山中でキノコ採り中に沢に転落し、死亡した。

 青森県警黒石署によると、阿部さんは22日に家族とキノコ採りをしていたところ、誤って沢に転落。警察などが捜索を続け、23日午前9時15分ごろ、沢で仰向けに倒れている状態で見つかった。

 元生物教諭で、岩木山で見つけたゴミムシが新種と認定されたこともあった。考える会の小堀英憲会長は「岩木山についての知識が深く、会の貴重な財産を失いました」と話した。