マリオ映画版、声はクリス・プラット氏 来年12月米で公開 任天堂

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森田岳穂
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 任天堂は24日、「スーパーマリオ」のアニメ映画を2022年12月21日に北米で公開すると発表した。日本での公開時期は未定。マリオの声は米人気俳優のクリス・プラット氏が演じる。任天堂はほかにも複数の映像作品を企画しており、ゲームで慣れ親しんだキャラクターの活躍を大スクリーンで楽しむ機会が増えそうだ。

 映画は「ミニオンズ」などを手がける米映画製作会社のイルミネーション任天堂が共同製作中。北米以外の地域の公開時期は決まり次第発表する。人気アメコミの映画版「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」で主演を務めて一躍スターになったクリスさんがマリオの声を演じるほか、ピーチ姫を「クイーンズ・ギャンビット」(米ネットフリックス配信)主演のアニャ・テイラー・ジョイさん、クッパを「スクール・オブ・ロック」のジャック・ブラックさんが演じるなど、米映画界の著名俳優が脇を固める。

 スーパーマリオの映画版自体は93年にも実写版の米映画「スーパーマリオ」が公開された。だがこのときは、任天堂が米ハリウッド映画会社に権利を与えたもので、任天堂の関与は小さかった。今回はマリオの生みの親である任天堂の宮本茂代表取締役がイルミネーション創業者と共にプロデューサーを務める。任天堂がついに映画界への進出に本腰を入れたかたちだ。

 宮本氏は「ゲームを知っている人も知らない人も楽しめる娯楽作品を目指し、イルミネーションのベテランチームと制作している。制作は順調に、かつ有意義に進んでいる。画面で動き回る個性あふれるキャラクターたちにご期待ください」とのコメントを発表した。

 任天堂は「マリオ以外にも複…

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