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「首都圏は議論しているうちに死者増加」 コロナ自宅死、なぜ地域差

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 新型コロナウイルスに感染し、自宅などで十分な医療の管理下にないまま死亡した人が、これまでに少なくとも200人を超えていることが、全国の自治体への取材でわかった。そのうちの半数近くを東京都が占めていた。

 都では、7月下旬から本格化した第5波で感染者が1日2千人台を超えて急拡大。病床が不足し、中等症以上でも入院できない例が相次いだ。7月1日に約1千人だった自宅療養者は月末には10倍の1万人となり、ピーク時の8月21日には2万6千人に達した。陽性がわかってから保健所が感染者に最初の連絡を入れるまで数日~1週間かかることもあったという。

写真・図版
デザイン・加藤啓太郎

 都の担当者は「多くの人は軽症と判断されたが、体調が急変して亡くなった方が多かった」と話す。都は一部の自宅療養者の健康観察を外部の「自宅療養者フォローアップセンター」に委託しているが、感染者の急増を受けて業務が滞り、7月末に対象を「65歳未満」から「30歳未満」に絞った。現在は65歳未満に戻している。

 一方大阪府では、第4波での…

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