坐摩神社、なんて読む? シンボルは白鷺、せともの祭も

会員記事

田部愛
[PR]

坐摩神社

 「坐摩神社」と書いてなんて読む? 正解は「いかすり神社」。大阪・本町のオフィス街にあり、地元では「ざま神社」や「ざまさん」と呼ばれ親しまれる。

 語源は諸説あるものの、土地や居住地を守るという意味の「居所知(いかしり)」が転じたもののようだ。五柱の神をまつり、総称して坐摩神(いかすりのかみ)と呼ぶ。住まいの神のほか、安産の神、旅の安全の神としても信仰を集める。「昔から皇居の建物を守る神として、民間よりも宮中で信仰されてきました」と渡邉一登権禰宜(ごんねぎ)は話す。

 その「わたなべさん」のお名前、どうやらこのあたりから生まれたらしい。創建の地は北東約1・7キロ。その地名が「渡しの辺り」から転じた「渡辺」だったことから、「渡辺・渡部姓発祥の地」と言われる。

 神社は古くから、渡邉さんの…

この記事は会員記事です。残り991文字無料会員になると月5本までお読みいただけます。