生後3カ月で暴行死 市が直前に自宅訪問、市長「対応は適切だった」

紙谷あかり
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 生後3カ月の長男に暴行を加えて死なせたとして母親が傷害致死罪で起訴された事件にからみ、高松市の保健師が事件発覚前に自宅を訪ねたが長男に会えなかったことについて、大西秀人市長は24日、「市の対応は適切だった」と述べた。

 市によると、長男が亡くなる約2週間前の8月20日、乳児家庭への訪問事業で保健師が自宅を訪ねたが、母親に「子どもは寝ている」と言われ、室内に入ることを拒まれていた。

 大西市長は会見で、「今回は虐待の疑いで訪問したわけではなく、乳児の健康状況などを把握するためのもので、(対応は)適切だった」と話した。一方、「結果としてこのような形になったので、より踏み込んだ対応ができないか検討している」とも述べた。(紙谷あかり)