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米、ワクチンのブースター接種を開始 65歳以上や医療関係者らに

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ワシントン=合田禄
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 新型コロナウイルスに対する免疫を高めるワクチンの追加接種「ブースター」について、米政権は24日、ファイザー製の2回目の接種から6カ月以上過ぎた65歳以上の人らに、3回目の接種を始めると発表した。

 接種対象をめぐって専門家の間でも意見が分かれたが、18歳以上については重症化しやすい持病がある人や、感染リスクが高い医療関係者や教師らに限られることになった。

 米国内では18歳以上の約66%、約1億7千万人がファイザー製以外も含めたワクチンの接種を完了している。今回の追加接種の対象となる人は約6千万人。すでに2回目から6カ月を過ぎている人は2千万人ほどになるという。

 バイデン大統領は24日に会見し、「私もできる限り早く接種する」と表明した。米国内にはモデルナ製や米製薬大手ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)製のワクチンを接種した人もいるため、今後、対象を広げる可能性にも言及した。

 ホワイトハウスは8月中旬、ファイザー製とモデルナ製を2回接種して8カ月以上過ぎた18歳以上の人を対象に、9月20日から3回目の接種を開始する方針を公表。米食品医薬品局(FDA)の科学者らが計画の変更を求めたり、抗議の辞任を表明したりする騒動に発展していた。

 ファイザーは16歳以上のすべての人を対象に承認申請していたが、FDAは65歳以上、または感染しやすい環境にいたり重症化するリスクが高かったりする18歳以上に限定して緊急使用を承認した。

■僅差で否決…

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