総裁選の議員票、岸田氏と河野氏が競る 高市氏追う、情勢なお流動的

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 自民党総裁選(29日投開票)で、朝日新聞社が党所属国会議員(382人)の支持動向を調査したところ、岸田文雄政調会長(64)が110人超、河野太郎行政改革相(58)が100人超の支持を集め、議員票で競り合っていることがわかった。高市早苗総務相(60)は80人超の支持で追う。野田聖子幹事長代行(61)は推薦人の20人から大きな上積みが見られない。

 26日までに、議員本人や周辺などへの取材で381人の意向を確認した。態度を明らかにしないなどの議員も60人超いるため、情勢はなお流動的な面もある。党内では、1回目の投票で地方票を含めて過半数を得る候補がおらず、上位2人による決選投票となる公算が大きいとの見方が強まっている。

支持動向を派閥別にみると

写真・図版
自民党総裁選の候補者共同記者会見で拳をあわせる(左から)河野太郎行政改革相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行=2021年9月17日午後2時59分、東京・永田町、藤原伸雄撮影

 支持動向を派閥別にみると…

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