戦闘開始の宣言は「国民を守るため」 ミャンマー民主派の副大統領

会員記事ミャンマーはいま

笠原真
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 クーデターで権力を握ったミャンマー国軍に対抗し、民主派勢力が樹立を宣言した「統一政府」のドゥワラシラー副大統領が、朝日新聞の取材にオンラインで応じた。統一政府が今月7日に国軍との戦闘開始を宣言した理由について、「何もしなければ国民が虐殺される。生きていくため、民主主義と自由のため、反撃するしか手段はないと判断した」と語った。

 少数民族カチンのドゥワラシラー氏は4月、統一政府の副大統領に任命された。宣言の際にはSNSを通して動画で演説。国軍に対して「人々を守るための戦いを始める」とし、市民や少数民族の武装組織にさらなる蜂起を呼びかけた。

 取材に対し、「戦いはあくまでも自分たちの身を守るためだ」と説明。戦いを通じて統一政府の支配地域を広げ、民主的な国を再構築したい考えも明かした。「いつになるかは国民と我々の努力次第だが、必ず勝ち取れると信じている」

 国家顧問として政府を率いて…

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