大学通算3勝、それでもドラフト候補 関西の最速157キロ右腕

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高橋健人
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 阪神大学野球リーグ、関西国際大の翁田(おうた)大勢投手(4年、西脇工)が、10月11日にあるドラフト会議で指名候補に挙がっている。高校、大学と目立った実績はないが、最速157キロの直球と変化球を投げ分ける期待の右腕だ。

 26日にあった追手門学院大戦。翁田は1失点、13奪三振で完投勝ちした。

 「真っすぐは悪かったが、変化球とうまく組み合わせられた」。2点リードの七回2死一塁、チェンジアップ2球で追い込んだ。3球目に暴投で二進を許すも、5球目で145キロの直球で外角低めを突いた。

 打者は反応できず、見逃し三振。右手でガッツポーズを作り、喜びをあらわにした。

 これでやっと大学通算3勝目だ。2年秋に2勝を挙げたが、そこからが長かった。昨春は新型コロナの影響でリーグ戦が中止に。秋と今春は右ひじのけがに悩まされ、出場は春の1試合にとどまった。

 兵庫・西脇工時代も甲子園に…

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