「横綱っていうのは孤独」 白鵬引退ねぎらいの声相次ぐ

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 角界で数々の記録を打ち立てた横綱・白鵬が現役生活に終止符を打つ見通しとなった。ゆかりの人からは約20年間の活躍をねぎらう言葉が相次いだ。

 「えっ? と思った」。力士のマゲを結う床山のトップ、特等床山・床蜂だった加藤章さん(67)は一報に驚いた。定年退職する2年前まで担当した白鵬から「章さん」と慕われ、悩みを打ち明けられることもあった間柄。最近の電話では、右ひざのけがに苦しむ様子が伝わってきたという。「横綱っていうのは孤独だから。ありふれた言葉だけど、『お疲れ様でした』しか言えないよ」

 これまでに土俵入りで使う化粧まわし20組60本を手がけてきた元高島屋バイヤーの田村均さん(71)は「7月の名古屋場所で全勝優勝を果たした翌日、モンゴルの関係者から横綱が『もう東京の土俵には立てない』と漏らしていると聞き、引退が近いことは感じていた」。でも、今場所のさなかに宮城野部屋を訪れた際は全く変わらない様子だったという。「11月の九州場所、来年1月の初場所では再び強い横綱を見せてくれると思っていたが残念だ」

化粧まわし贈った西新井大師は

 宮城野部屋と50年近く前か…

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