コロナ下の留学奨学金、資金援助以外のメリットも 専門家に聞いた

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聞き手・柏木友紀
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コロナ下の留学 奨学金どうする?(下)

写真・図版
ハンガリー政府の奨学金を受け、医大に留学している大学生=「トビタテ!留学JAPAN」提供

 自由な海外渡航が再開する時期に備えて留学準備を進めるにあたり、検討したいのが奨学金。どのように選んだらよいのか、気をつけるべき点は。前回に続き、官民による留学支援事業「トビタテ!留学JAPAN」の広報担当・西川朋子さんに聞いた。

 奨学金には渡しきりの給付型と、後に返済する必要がある貸与型があります。留学が長期(通常9カ月以上)か短期か、授業料のみか、生活費も含むもの、プログラムの一部に補助が出るものなど、支給対象は様々です。コロナ禍の影響で現在、短期向けの多くは支給見合わせとなっています。長期向けのものも渡航状況次第では変更の可能性があり、常に最新の情報を確認してください。

 国費の奨学金としては、日本学生支援機構(JASSO)が大学生らを支援しています。日本の在籍校から派遣される(1年以内)の協定派遣型と、高校卒業後に直接海外大へ進学する学部学位取得型(原則4年)があります。2014年から年間約1千人の高校・大学生の長期・短期留学を支援してきた「トビタテ」は、当初の募集計画がいったん終了し、来年度以降については検討中です。

準備は1年半以上前から

 自治体が実施している奨学金

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