白鵬、協会に引退意向伝える 最多の優勝45度 右ひざのけが苦しむ

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 歴代最多の優勝45度を誇る大相撲の横綱白鵬(36)=モンゴル出身、宮城野部屋が27日、引退の意向を日本相撲協会に伝えた。白鵬は親方になる条件として、協会が定めている日本国籍を取得している。

 右ひざのけがなどに苦しむ白鵬は6場所連続休場から復帰した7月の名古屋場所に進退をかけて臨み、全勝優勝した。

 優勝インタビューで白鵬は「これで横綱として(通算)899勝。あと1勝で900勝なので、1勝を目指して頑張っていきたい」と話した。しかしその後、進退について質問が飛ぶと、「その辺の話、やめましょうよ。もうゆっくり休ませてくれよ」とかわす場面もあった。

 この秋場所前は、関取衆が参加する合同稽古に参加しながら、相撲を取る実戦的な稽古は行わず、出場するかどうかについても明言していなかった。9月に入り、宮城野部屋新型コロナウイルスの感染者が複数出たため、宮城野部屋力士に休場措置が取られ、白鵬秋場所を全休することになった。

 近年休場の多い白鵬に対しては、日本相撲協会横綱審議委員会が昨年11月場所後、「引退勧告」に次いで重い「注意」を決議。横審は名古屋場所の復活優勝で決議を解除したものの、白鵬の荒々しい取り口には注文をつけていた。

 白鵬は1985年3月11日…

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