菅首相「これまで以上に警戒監視を強める」 北朝鮮の飛翔体発射

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 北朝鮮から飛翔(ひしょう)体が日本海に向けて発射されたことを受け、菅義偉首相は28日、首相官邸で記者団の取材に応じ、「政府としては、これまで以上に警戒監視を強め、発射の状況について現在まさに分析中だ」と述べた。

 首相は「本日早朝、北朝鮮が弾道ミサイルの可能性のあるものを発射した」と説明。①情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して迅速・的確な情報提供を行うこと②航空機・船舶などの安全確認を徹底すること③不測の事態に備え、万全の態勢をとること、の3点を指示したと語った。

 北朝鮮は今月に入り、11、12の両日に巡航ミサイル発射。15日にも国連の安保理決議違反となる短距離弾道ミサイル2発をそれぞれ日本海に向けて発射し、日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下したとみられている。