アーモンドアイに特別栄誉賞 ふるさとの北海道安平町

西川祥一
【動画】引退したアーモンドアイに北海道安平町が特別栄誉賞を贈った=西川祥一撮影
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 天皇賞、ジャパンカップなど芝のGⅠレース9勝を達成し、昨年引退したアーモンドアイが28日、北海道安平町特別栄誉賞を贈られた。贈呈式は生まれ育った安平町の競走馬生産牧場「ノーザンファーム」であった。

 牝馬(ひんば)のアーモンドアイは2015年生まれ。18年の桜花賞を皮切りに、重賞レースを勝ち続けた。昨年11月のジャパンカップで芝GⅠ最多の9勝を記録したのを最後に引退した。翌12月にノーザンファームに戻り、繁殖馬として過ごしている。

 町は、アーモンドアイが多くの人を魅了し、町の名を全国に広めたとして、賞を贈ることを決めた。アーモンドアイは昨年12月には「朝日スポーツ賞」も受賞している。

 牧場によると、トレーニングから解放され、体重が80キロ増え570キロになり、体調も良好。重賞レースを制した牡馬(ぼば)のエピファネイアの子を妊娠しており、来年1月に出産予定という。

 牧場代表の吉田勝巳(かつみ)さん(72)は「勝ったレースもタイムもすごかった。繁殖馬として、どんな馬を産んでくれるのか、今後も楽しみです」と話した。(西川祥一)