オリパラのメダルに続け スマホやPCをリサイクル、障がい者支援に

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神田明美
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 東京五輪パラリンピックの金銀銅メダルは、使い終わった携帯電話やパソコンなどの小型家電から取り出されたリサイクル金属だけで作られた。その後も、多くの市民が金属リサイクルに参加した機運を保とうとするプロジェクトが、続いている。

 小型家電には金属が含まれている。大会組織委員会が2017年から19年まで行った「メダルプロジェクト」で、NTTドコモ店舗や、自治体の「小型家電リサイクル」の枠組みを使い、使用済み小型家電を回収。金32キロ、銀3500キロ、銅2200キロが集まった。東京大会に必要な5千個以上のメダルになった。五輪・パラのメダルをリサイクル金属だけで作ったのは、東京大会が初めてだ。

 活動を19年から継承しているのが、環境省やリサイクル事業者による「アフターメダルプロジェクト」。五輪・パラのメダルのように、小型家電の回収窓口を増やし、それがどう役立てられているか具体的にわかるようにして、リサイクルへの市民参加を進める。

 その一つが、五輪・パラの前年に開かれる、知的障がい者の国際スポーツ大会「スペシャルオリンピックス」に向けた活動支援だ。

 「あなたの不用な携帯電話が…

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