官房長官人事 萩生田文科相起用の方針は調整の結果、松野元文科相に
自民党の岸田文雄・新総裁は30日、新しい党執行部の陣容を固めた。幹事長に甘利明税調会長、政調会長に高市早苗前総務相、総務会長に当選3回の福田達夫衆院議員を起用する。政府の要となる官房長官には萩生田光一文科相を起用する方針だったが、その後の調整で松野博一元文科相を充てることにした。
党四役の選挙対策委員長には遠藤利明元五輪相、国会運営を仕切る国会対策委員長には高木毅元復興相を充てる。総裁選の決選投票で争った河野太郎行政改革相は党広報本部長に、小渕優子元経産相は党組織運動本部長に就任する。
有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。
【10/25まで】すべての有料記事が読み放題!秋トクキャンペーン実施中!詳しくはこちら