韓国の「言論統制」法案、年末まで審議を継続

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ソウル=神谷毅
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 韓国の文在寅(ムンジェイン)政権の与党「共に民主党」が9月末までの成立を目指した「言論仲裁法」の改正案をめぐり、同党と最大野党「国民の力」は29日、国会本会議への上程をいったん見送り、特別委員会を新設して年末まで審議を続けることで合意した。

 与党は当初8月末までの成立を目指したが、国内外の批判を受けて9月末まで野党との協議を続けてきた。改正案に盛り込まれたメディアへの懲罰的な損害賠償などの項目をめぐって与党は譲歩せず、野党が反発を続けてきた。

写真・図版
韓国国会前で「言論仲裁法」改正案の撤廃を訴える最大野党「国民の力」の幹部=2021年8月30日、ソウル、写真共同取材団(東亜日報提供)

 特別委員会は18人で構成さ…

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