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「5~11歳」いますぐ接種すべき? 効用とリスク、専門家に聞く

有料会員記事新型コロナウイルス

聞き手・熊井洋美
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 新型コロナウイルスのワクチン接種について、米国では接種対象を5歳から11歳の子どもにも広げる見通しになっています。国内でも議論が始まる見込みですが、接種の効用とリスクをどのように考えたらいいのでしょうか。2人の専門家に聞きました。

「社会全体の感染者を減らそう」 

◆斎藤昭彦・新潟大学教授(小児感染症学)

 ――「第5波」では子どもの感染割合が高まりましたが、5~11歳のワクチン接種は必要でしょうか。

 変異株(デルタ株)の影響で、幼稚園児や保育園児、小学生にかなり感染者が出ました。

 園や学校、施設で一生懸命対策をやっていますが、感染者が出て学級閉鎖になる場面が多々ありました。

 そうした影響を考えると、子どもも、ワクチンによって社会全体の感染者を減らしていくという同じ流れに乗せるべきと思います。他に積極的に予防できる有効な方法がありませんので。

 ――副反応はどうでしょうか。

 5~11歳が接種する抗原量…

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