第2回立憲・菅直人氏、自民・長島昭久氏が競り合う 東京18区 出口調査
朝日新聞社などが31日に実施した当日出口調査によると、東京18区は、元首相で立憲前職の菅直人氏と、民主党政権で防衛副大臣を務めた自民前職の長島昭久氏が競り合う展開となっている。
出口調査で菅氏は立憲支持層をほぼまとめ、無党派層の5割強から得票している。長島氏は自民支持層の8割を固め、公明支持層にも浸透している。
長島氏は今回自民候補として初の選挙。民進党(当時)を2017年に離党し、19年に自民入りして選挙区を移った。
出口調査は共同通信社など5社と合同で実施した。