九つの小選挙区全てで当選確実 公明・山口代表「自公協力実った」

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 公明党は、候補を擁立した九つの小選挙区全てで当選を確実にした。東京都新宿区の党本部に設けられた開票センターでは31日午後11時50分ごろ、山口那津男代表が全候補の名前にバラをつけ終わり、「目標として掲げた小選挙区全ての候補の当選を確実にさせていただいた」と述べた。

 山口氏は「いずれも滑り出しは大変厳しいと思っていた」とし、北海道、東京、広島を激戦区として挙げ、「接戦区は最後まで予断を許さぬ状況だった。自公協力も実った結果ではないか」と述べた。石井啓一幹事長は「終盤に徐々に勢いが出たという手応えを感じた」とふり返った。

 自民が議席を減らす情勢については、石井氏が「コロナ禍でみなさん厳しい生活を強いられてきた。そういうことが一つ背景にある」と分析。「(前回は)野党の候補者がばらばらで出ていたが、一本化している選挙区が非常に多く、選挙の構図自体も変わってきており、そういう影響もあるのではないか」と述べた。

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