皇室結婚の形をも変えた国民の声 寄り添う姿勢と情報社会、交錯の末

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 眞子さまと小室圭さんの年内結婚が正式に発表された。お二人の恋の行方が大きな注目を集めたのはなぜなのか。象徴天皇制を研究する名古屋大の河西秀哉准教授(歴史学)に聞いた。

 戦後に天皇が「神」から象徴となってからは、皇室は国民との距離を縮めてきた。特に、平成の天皇が築いた「国民に寄り添う」皇室は、令和でも継承されて親しみを持たれるゆえんとなっている。一方、その深度が増したからこそ私生活への注目度も高まり、週刊誌などであたかも芸能人のように皇室の人々が報道されるようになった。

 関心の高まりによる報道の過…

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