「保守分裂」の衆院山口3区 自民党山口県連が林芳正氏の公認を申請

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高橋豪
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 自民党山口県連は1日、8月に参院議員を辞職し、衆院山口3区へのくら替え立候補の準備を進める岸田派林芳正元文部科学相(60)を3区の公認候補として推薦することを決め、党本部に申請した。

 3区は二階派の現職河村建夫官房長官(78)が11選をめざして党公認で立候補する構えで、保守分裂選挙となる公算が大きくなっている。公認権を持つ党本部は「現職優先」の方針を掲げてきたが、山口県連の塩満久雄会長代行は「地元の意向に沿った手続きを進めていただくことを強く願う」と記者団に話した。塩満氏によると、県連会長の岸信夫防衛相は今回の決定に際し、「地元の意見を尊重する」と話したという。

 岸田文雄氏が新総裁に選ばれ、山口3区など各派閥が対立している選挙区の公認問題とどう向き合うかに注目が集まっている。河村氏は総裁選後の取材に「(岸田氏は)党の綱領に基づいて公平な党運営をやっていただけると思うので、何ら懸念はしていない」と話した。

 山口3区では、立憲民主党新顔の坂本史子県連副代表(66)も立候補を表明している。(高橋豪)

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    曽我豪
    (朝日新聞編集委員=政党政治、教育改革)
    2021年10月1日19時21分 投稿

    【視点】現段階でノーバッジの林芳正氏を今回の内閣・自民党人事で登用するのは無理だったのでしょうが、仮に岸田文雄新首相が衆院選で政権維持に成功し、林氏も当選すれば、その後の人事で焦点になるのは間違いないでしょう。ただ、二階派の河村建夫氏との戦いを制し

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    前田直人
    (朝日新聞コンテンツ戦略ディレクター)
    2021年10月1日18時51分 投稿

    【視点】自民党の二階俊博氏が幹事長を退くことで、二階氏の後押しを得るかたちをとってきた保守分裂騒動がどう展開していくのかに注目しています。山口3区については、もともと林ブランドの強さや年齢の面で、林氏が有利だという見方もありました。岸田新体制となり

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