ダイエー時代から43年…イオンなかま店に幕 店長「絆つくった」

西田慎介
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 福岡県中間市上蓮花寺1丁目のイオンなかま店が9月30日、閉店した。建物老朽化のため、43年の歴史にいったん幕をおろした。来年秋ごろの再出店を目指している。

 ダイエー中間店として1978年9月に開店し、2015年9月からイオンなかま店になった。「ショッパーズモールなかま」東館にあり、売り場面積は約9820平方メートル。

 6月下旬、客にメッセージを書いてもらう取り組みを始めたところ、この日までに約5千枚が寄せられた。感謝の言葉や思い出をつづった内容が多く、古賀健司店長(63)は「総合スーパーとしてコミュニティーセンターの役割を果たし、皆さんの絆をつくってきたのかなと思います」。

 最終日は朝から多くの買い物客が訪れた。近くにすむ女性(80)は「閉店はショック。これから1年はよそのお店に行くしかないですね」と残念そうだった。

 閉店後、セレモニーで店頭に立った古賀店長は「建物の老朽化が激しく、安全で楽しいお買い物空間を提供することが難しくなりました」と報告。感謝の言葉を述べた。(西田慎介)

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