AI技術を新素材開発に 会津大・京都工芸繊維大が連携

上田真仁
[PR]

 【福島】会津大学(会津若松市)は1日、教育や研究、産学連携などの分野で、専門性を生かして大学の機能性を高めるため、京都工芸繊維大京都市)と包括連携協定を結んだ。

 両大学はともに理工系大学だが、異なる特色を持つ。京都工芸繊維大の材料科学分野における研究蓄積に、会津大が得意とする人工知能(AI)分野を生かし、新素材の開発などをめざすという。

 今年度は会津大の教員が京都工芸繊維大大学院で「デジタルイノベーション基礎コース」授業を担当し、今後は両大学で単位互換制度導入を検討する。

 会津大でオンライン調印式があり、宮崎敏明・会津大学長と森迫清貴・京都工芸繊維大学長らが出席。両大学長は「さまざまな分野で補完しあい発展させていきたい」などと話した。

 会津大が国内の大学と連携協定を結ぶのは、京都外国語大、山形大に続き3例目という。(上田真仁)