山梨QB、23日にホームで初戦 決勝T進出めざす

河合博司
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 バスケットボール女子Wリーグの「山梨クィーンビーズ(QB)」が、23日に今季開幕戦を迎える。鐘山スポーツセンター総合体育館(富士吉田市)を会場に、強豪ENEOSと対戦。昨季は1勝19敗に沈んだが、今季は決勝トーナメント進出をめざす。

 昨季は全試合が無観客だったが、今季は入場者数を5割程度に制限した有観客試合となる。13チームによる2回戦総当たりで、8位以上が決勝トーナメントに進出。また、昨季は選手の移動を抑えるため東西2地区に分ける変則リーグ戦でホーム試合は1カード(2試合)にとどまったが、今季のホーム試合は6カード(12試合)が予定されている。

 チームは9月25日、練習拠点の日本航空学園(甲斐市)で記者会見を開き、14選手が強豪との対戦に向けて意気込みを語った。スローガンに掲げるのは「凌駕(りょうが) Keep going(立ち止まるな)」。昨季は1勝19敗で西地区最下位だったが、今季の目標は決勝トーナメント進出だ。

 水野菜穂主将(26)は、東京五輪の女子バスケで日本が銀メダルを獲得したことにふれ、「結果を出す大切さを感じた。代表選手が所属する強豪チームに立ち向かう姿をファンに見て欲しい」。新人で甲斐市出身の石川明日香選手(23)は「厳しい守備に対抗してシュートを決めたい」。全米大学体育協会(NCAA)のバスケ強豪、ロバートモリス大を卒業して加入した池松ほのか選手(23)は「米国で大きな選手との対戦には慣れている。チーム戦術を守って自分の強みを表現したい」と語った。(河合博司)