都民ファが国政新党「ファーストの会」設立 衆院選に候補者擁立へ

2021衆院選

軽部理人
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 東京都地域政党「都民ファーストの会」は3日、都内で記者会見を開き、国政新党「ファーストの会」を立ち上げ、次の衆院選で候補者擁立を目指すと発表した。東京を中心に小選挙区での擁立を目指すが、人選や規模は決まっていないという。特別顧問を務める小池百合子知事は「私は関知していない」と述べており、小池氏には立候補の要請をしないとしている。

 新党の代表は、都民ファ代表の荒木千陽都議が務める。国政進出の理由について、荒木氏は会見で、「(結党以来の)4年半もの間、都民の声が国政に届かず、もどかしい思いを幾度となく繰り返してきた」と説明。大都市と地方の税収の格差をならす「偏在是正」で失われた数千億円規模の財源の返還などを主張する方針だ。党の公約の詳細は後日発表するという。

 候補者については現職の都議や公募により検討する。既存政党との連携については「志がある方と一緒に動いていきたい」と述べるにとどめた。

 一方、小池氏は1日、記者団に「都民ファが何やら動いていることについて、私は関知しておりません」と述べ、都民ファの国政進出に関与しない姿勢を明確にした。荒木氏も3日の会見で「小池氏は都政に邁進(まいしん)して頂き、ファーストの会は国政に進出して都民の利益を追求していく」と述べ、小池氏は新党に関わらない見通しを示した。

 都民ファは7月の都議選で、自民党の33議席に次ぐ31議席を獲得している。軽部理人

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    米重克洋
    (JX通信社 代表取締役)
    2021年10月3日19時21分 投稿
    【視点】

    小池知事にすれば、都議選で都ファと連携して第1党を取りに行かなかった時点で、知事としての当面のゲームプランは「自民との協調路線」1択しかない。そうしなければ足元では予算が通らず、国からの支援も期待できず、と政策実現以前の問題になるからだ。

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    前田直人
    (朝日新聞コンテンツ戦略ディレクター)
    2021年10月3日17時31分 投稿
    【解説】

    おおとい夜から「すわ、小池新党か」とSNSでざわつきましたが、ここは冷静にみておいた方がいいでしょう。小池都知事は今回、「関知せず」とのこと。政治家の言葉は額面通り受け取らない方がいいというのもまた事実ですが、今回の場合、新党をつくって自ら

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