「ゴルゴ13」ならぬ謎の建物「ゴルゴ十三」 大阪・十三にゆかり?

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富岡万葉
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 少年時代を大阪・堺で過ごし、先月亡くなった漫画家のさいとう・たかをさんの代表作「ゴルゴ13」ゆかりの地は、やはりここだったのか。阪急電鉄の各路線が結節する「十三(じゅうそう)駅」(大阪市淀川区)。周辺を歩くと、主人公である国際的なスナイパーの「痕跡」が残されていた。

記事後半ではゴルゴ出生の秘密に迫ります。大阪にある下町・十三とは関わりがあるのか――。小学館が用件を聞いてくれました。

 阪急大阪梅田駅から北へ電車で約3分。十三駅は、商店街や歓楽街の入り交じる気安い土地にある。駅近くには屈指の名門、大阪府立北野高校もあり、さまざまな顔を持つ。飲み屋のひしめく路地を抜け、住宅街へ13分歩くと、赤いドアの2階建てが現れた。その名も「ゴルゴ十三(じゅうそう)」。よく見ると、ドアが銃で撃たれているような――。

 「弾痕シールです。これがないとゴルゴちゃうやろと」。オーナーで歯科医の陳明裕さん(62)が種明かしをする。建物の正体は賃貸のテラスハウスだった。

 ドアを赤くしたのは銀の弾痕…

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