福岡・天神に19階建てビジネスセンター ビッグバンの規制緩和1号

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 福岡市天神エリアの再開発構想「天神ビッグバン」の規制緩和第1号として天神ビジネスセンターが完成し、4日、式典が現地であった。地下は2階、地上は19階建てで、地上の高さは89メートル。天神エリアは福岡空港に近く、従来の高さは67メートルまでだったが、規制緩和を生かした。

 福岡市の高島宗一郎市長は「これまで天神では見たことのなかった高さからの眺めを見ることができる」と話した。

 ビジネスセンターは地元の不動産会社「福岡地所」が手がけた。延べ床面積約6万1100平方メートル。NECやジャパネットホールディングスなどが入り、約5千人が働く。

 「天神ビッグバン」は国家戦略特区を活用して福岡市が2015年に打ち出した再開発構想。天神の交差点から半径500メートルの範囲で高さや容積率などの規制を緩め、ビルの建て替えを促している。