「普通って何なのか」 新ドラマでヤンキー役の杉野遥亮が考えること

有料会員記事

聞き手・野城千穂
[PR]

 「普通って何だろう?」――。杉野遥亮(26)がこれまで考えてきたことだ。6日に始まる新ドラマ「恋です!~ヤンキー君と白杖(はくじょう)ガール~」(日テレ系、毎週水曜夜10時)では、弱視の盲学校生の少女と恋に落ちる不良少年を演じる。生きづらさを抱える者同士の恋愛を描くラブコメディーだ。俳優を志した理由や、多忙な日々で大切にするものを聞いた。

 ――普通って何だろうと模索しながらの撮影だそうですね

 学生の頃から考えてきたことでもあります。「杉ちゃんって変だよね」とかって言われたことがあって。「え、変って何が? 俺は普通なんだけど」って思いました。高校の頃かな。その頃から、「普通って別になくない?」と思っています。

 ――何に対して「変」と言われたのでしょうか

 何ででしょう。俺もそれが理解できなくて。自分は自分っぽくいただけだったんですけど。行動だったのかな。変わっていると言われたことがあります。

 ――「普通」や「こうしなければいけない」と言われることで、一番おかしいと思ったのは何でしょうか

 学校に行かなきゃいけないことです(笑)。何のために大学に行くんだろう、とか。もちろん、大学に行くことは悪いことではないです。目的意識を持って行くのはいいと思うのですが、自分は目的意識がないまま行っていたので。何で義務教育なんだろう、ということもずっと疑問でした。

 ――勉強が苦手というわけで…

この記事は有料会員記事です。残り2354文字有料会員になると続きをお読みいただけます。