焼き肉や罰金などに私的流用と検察 元慰安婦支援団体の寄付金 

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ソウル=鈴木拓也
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 韓国の元慰安婦支援団体「正義記憶連帯」(旧挺対協)による寄付金流用事件をめぐり、業務上横領などの罪で公判中の前理事長で国会議員の尹美香被告が、寄付金などを私的な飲食や買い物、交通違反の罰金、税金の納付に流用した疑いがあることが分かった。

 韓国主要紙の朝鮮日報が5日付朝刊で、入手した検察の起訴状と添付資料をもとに報道した。朝日新聞も同じ資料を入手した。

 起訴状によると、ソウル西部地検は、尹氏が2011年1月から20年3月にかけて217回にわたり計1億ウォン(約936万円)を横領し、私的に流用したと主張。添付資料によると、私的流用はレストランや菓子店、高速道路のサービスエリア、スーパー、生活用品店での支出が目立つ。13年6月にテレビショッピング(5万2千ウォン)、15年3月に焼き肉店(26万ウォン)、同年8月に蔘鶏湯(サムゲタン)専門店(5万2千ウォン)で支払いに充てたという。朝鮮日報によると、マッサージ店での支払いもあったという。

 ほかにも検察は、16年4月…

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