岸田首相「低い数字もしっかり受けとめる」 世論調査での内閣支持率

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 岸田文雄首相は6日午前、内閣支持率が朝日新聞社の全国世論調査で45%となるなど、内閣発足直後の「ご祝儀相場」には乏しい結果での船出となったことについて、「低い数字も含めてしっかり受け止める」と語った。首相官邸で記者団の取材に応じた。

 朝日新聞社の調査では、現在の方法で調査を始めた2001年の小泉内閣以降で、発足直後の支持率として麻生内閣の48%を下回って最低となった。報道各社の調査でも、1年前の菅義偉内閣発足時より低い結果が出ている。

 首相は「各社によってだいぶ幅があるとも受け止めている。それぞれ、質問のあり方等も違うのかなと想像している」と述べ、「自分自身をしっかり振り返りながら、これから選挙に向けてしっかり取り組んでいきたい」と語った。

 首相はまた、北朝鮮による拉…

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    曽我豪
    (朝日新聞編集委員=政党政治、教育改革)
    2021年10月6日14時23分 投稿

    【視点】いよいよ衆院選です。岸田政権の最初の世論反応は、もちろん内閣支持率の相対的な低さに注目が集まりがちですが、態度未決定層の増加と立憲民主党の支持の低さが極めて示唆的だと思います。つまり衆院選に向け政策論争を聞いた上で判断しようという民意の賢明

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    磯部佳孝
    (朝日新聞記者=政治、世論調査)
    2021年10月6日12時54分 投稿

    【視点】内閣支持率をめぐって、もう一つ気になる数字があります。自民支持層の内閣支持率が72%だったことです。内閣の岩盤支持層である自民支持層の動向は、政権運営を左右します。直近の安倍、菅両内閣をみると、7割が一つの目安となりました。 今回、こ