五輪反対の声「嫌みでなく、本当にありがたかった」 組織委橋本会長

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構成・野村周平
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 2020年東京オリンピック(五輪)・パラリンピック大会組織委員会の橋本聖子会長が朝日新聞などのインタビューに応じた。東京大会への批判をどう受け止め、未来につなげるか。札幌市が招致をめざす2030年冬季五輪への関わりは。今後の五輪のあり方は。政治家、オリンピアン、組織委会長の視点を交えて思いを語った。

 ――大会を振り返って。

 閉幕から1カ月、自治体やスポンサー、医療関係などのあいさつ回りをしている。すべての人が、開催してくれてありがとう、と言ってくれる。

 これから大会の決算、開催報告など重要な局面を迎える。開催の意味と価値を分かりやすく国民に説明する責任を果たして、初めて大会が終わる。それらをしっかり見える化していく。あとは、ここからいかに付加価値をつけていくか。特にパラリンピックに映し出されたものを政策に変えて実行していくと、共生社会や多様性と調和を実現した国になる。

 ――大会前は世論の逆風が強かった。

 開催反対の人たちに対して…

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