2年ぶりの全日本吹奏楽コン 愛工大名電、光ケ丘女子、日進西の思い

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小原智恵 床並浩一
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教育ひろば

 第69回全日本吹奏楽コンクール全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)の中学校、高校の部が10月23、24日に名古屋国際会議場名古屋市熱田区)である。コロナ禍で2年ぶりの開催で、初のライブ配信(https://www.asahi.com/brasschorus2021/wbandcompetition.html)も行われる。東海代表として大舞台に挑む3校を紹介する。

困難にぶつかったとき、本音で話し合いで乗り越えてきた光ケ丘女子と、3年生を中心に課題に向き合ってきた日進西中を記事後半で紹介しています。

追求し続けたホルスト「木星」 愛工大名電

 愛工大名電高(名古屋市)は、今年のコンクールで新たな挑戦に取り組んでいる。

 通常はオーケストラが演奏するホルストの名曲「木星」を自由曲として選んだ。「オーケストラの重厚な響きに寄せられるかを考えて練習を続けている」と松原里菜副部長(3年)。プロのオケ奏者に練習に来てもらい、演奏方法などを学んできた。

 県大会、東海大会で最優秀賞をとり、全国切符を得たが、それでも名曲への追求は今でも続く。渡辺結衣副部長(同)は「難しくない譜の部分でもどううたうか問われている。いかに音楽をするかが勝負で、毎日違うものに発展している」と話す。

 先輩たちとの2年分の思いを…

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