J1鹿島、10年後までに新スタジアム建設目指す 老朽化が理由

有料会員記事

村山恵二
[PR]

 創設30周年を迎えたサッカーJ1の鹿島アントラーズFC(茨城県鹿嶋市)が、新たなスタジアム構想を打ち出した。現在の県立カシマサッカースタジアムの老朽化が主な理由。5年後をめどに建設地や規模などの方針を決め、10年後までの建設をめざすという。

 ちょうど30周年の節目の日となった1日に小泉文明社長がオンライン会見で発表した。2041年の創設50周年に向けて、経営方針「ビジョンKA41」を更新。目指すべき姿と施策の事業構想として明らかにした。

 カシマスタジアムは、Jリーグが開幕した1993年に完成し、建設費用は80億円超だった。その後、日韓W杯開催に向けて約200億円かけて改修された。アントラーズが指定管理者を務めているが、小泉社長は「老朽化し、東日本大震災の影響もあり、安全性を含め、このまま(使い続けていく)というのは難しい状況」と言う。

 新スタジアムを現在地で建て替えるのか、場所を変えるのかについては「これから検討する」。建設費用についても「デザインが決まらないと。詳細は未定」と話した。

 新スタジアムは街づくりの中…

この記事は有料会員記事です。残り403文字有料会員になると続きをお読みいただけます。