聴覚障害の斉藤都議、議会で初質問 活用したのは音声読み上げソフト

有料会員記事

軽部理人
[PR]

 聴覚に障害があり、「筆談ホステス」などの著書がある斉藤里恵都議(37)=立憲民主党=が6日、東京都議会で初めて一般質問に立った。7月の都議選で当選し、聴覚障害がある初の議員となった斉藤氏。音声作成ソフトを活用し、都の多様性への取り組みなどについて約10分にわたって質問した。

 6日午後6時半ごろ、一般質問最後の登壇者となった斉藤氏の順番が来た。都議会局の職員2人が壇上に上がり、小型スピーカーをセットした。議長が名前を呼ぶと、隣の席の都議に肩を軽く触れられて合図された斉藤氏が登壇。自らのパソコンとスピーカーをつなぎ正面を向いて一礼すると、パソコンから女性の音声が流れた。

 「まず初めに、飲食店向けの協力金についておうかがいします」

 斉藤氏は10分間にわたり…

この記事は有料会員記事です。残り513文字有料会員になると続きをお読みいただけます。