ファイザーワクチン1億2千万回分を追加契約 3回目接種用 厚労省
厚生労働省は8日、米ファイザー社から新型コロナウイルスワクチンの追加供給を受ける契約を締結したと発表した。来年1月から1億2千万回分で、締結は7日付。すでに2回のワクチン接種を受けた人たちへの追加接種に使われる見通しだ。
政府は最初の2回接種については「10月から11月のできるだけ早い時期に、希望者全員の接種を完了する」という目標を掲げており、この分のワクチンは確保済み。追加接種は、医療従事者は早ければ12月、高齢者は年明けから始まる見通しで、自治体が準備を進めている。
追加接種を念頭にしたワクチンとして政府は、来年初頭から、米モデルナ社製5千万回分、米ノババックス社製1億5千万回分の供給を受ける契約も結んでいる。
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