ドコモのシェア自転車、「帰宅難民」利用者の料金減免 7日夜の地震

山本知弘
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 東京都心部などで自転車シェアサービスを運営するNTTドコモの子会社「ドコモ・バイクシェア」は8日、首都圏で最大震度5強を記録した7日夜の地震の影響で電車で帰宅できずに自転車を利用した人を想定し、料金を減免すると発表した。

 対象は、地震が発生した7日午後10時41分から8日午前5時にかけて自転車を借りた人。当初30分の利用料にあたる基本料金165円はかかるものの、通常なら30分ごとに110円かかる延長料金を無料にする。地震で電車が止まって「帰宅難民」になったとみられる人による利用が増えていた。

 同社のサービスは一定の地域内なら、借りた場所と異なる場所でも返却できる。具体的には、東京都心の11区で借りた人は、11区内なら別の場所で返せる。練馬区横浜市川崎市でも同様の扱いになる。同社広報は「自転車を利用した方は、早めに返却を」と呼びかけている。(山本知弘)