街の人の景況感、ワクチン接種進展で改善 景気ウォッチャー調査

古賀大己
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 内閣府が8日公表した9月の景気ウォッチャー調査は、街の人の足元の景況感を示す現状判断指数(季節調整値)が前月から7・4ポイント上昇して42・1となった。新型コロナウイルスのワクチン接種が進展したことなどが影響した。内閣府は総括表現を前月の「持ち直しに弱さがみられる」から「持ち直しの動きがみられる」に上方修正した。

 また、先行き判断指数は前月から12・9ポイント上昇し、56・6となった。消費税が8%に増税される前の駆け込み需要を見込んだ2013年10月以来の水準で、緊急事態宣言が9月末で解除されることが決まり、景況感が大幅に改善した。(古賀大己)