巨匠パット・メセニー語る 「ビートルズとマイルスの共通項」は…

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定塚遼
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 水のようにとめどなくその姿を変化させ、「ジャズ」という定規を押し当てるのもはばかられる。米グラミー賞20冠を誇る革新のギタリスト、パット・メセニーが9月に新アルバム「サイド・アイ―NYC (V1―IV)」を発売した。朝日新聞のリモートインタビューに応じたメセニーは「できないことを実現させるのが何よりのやりがい」と語る。

 若手ミュージシャンを自宅に呼び、一緒に演奏する。それが最近のメセニーの日常だ。

「打率、3割でいい」 グラミー省20冠 その曲作りの哲学は

記事では、音楽界の伝説的な存在になってなお、絶えず新たな挑戦を続けてきたパット・メセニーを貫く音楽への哲学や、憧れてきたマイルス・デイビス、ビートルズの共通項などについて語ります。

写真・図版
パット・メセニー(C)JIMMY KATZ

 「長い間、自分よりも年齢が上のミュージシャンたちや彼らの音楽に接してきて、その人たちからたくさんのチャンスをもらって育ってきたと感じる。今度は意図的に、若い人たちのためになる作品を作りたいと考えた」

 そして、気鋭の若手ミュージ…

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